内視鏡室はきつい?向いている人・向いていない人は?臨床で働く内視鏡室看護師が解説!

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こんにちは、キャッシーです

内視鏡室で働きたいけど、「きつい?」 「自分は向いてるの?」 「実際のところどうなの?」

内視鏡室勤務9年目の看護師が、現状をお伝えしていきます

現状を知り、内視鏡看護師として働くことも選択肢に入れてみてください

【このページで知れること】

  • 内視鏡室はきついの?
  • 向いている人
  • 向いていない人
  • 内視鏡で働く上で大切なこと

内視鏡室はきついの?

どの職場でも、看護師として体力・精神力が必要です

内視鏡室も例外ではありません

  • 体力面
    • 立ち仕事が多く、長時間の処置、特殊機械の移動・洗浄・消毒、鎮静下の患者の体位変換などで体力や力が必要になる場面が多いです
  • 精神面
    • 検査・処置ごとに緊張感があります
    • 緊急内視鏡では、一刻を争う状況での処置なので精神的負担が大きいです
キャッシー
キャッシー

処置・検査は失敗できないため緊張しますが、医師や他スタッフと一丸となって仕事をしていくことが、内視鏡室看護師の醍醐味です

向いている人

  • 粘り強くやり抜くことがきる人
  • チームプレイが好き
  • 向上思考がある人
  • 専門性を伸ばしたい人
  • コツコツと経験・知識を積み立てることが好きな人

向いていない人

  • ルーチンワークが苦手な人
  • 周りと協力して仕事をすることが苦手な人
  • 知識を深めるのが嫌いな人
キャッシー
キャッシー

この項目があてはまるから、働けないというわけではありません!苦手と思っているだけで、仕事をしてみると克服できる能力もあります

内視鏡室で働く上で大切なこと

新しい部署・職場で仕事を始める時は、慣れないことがたくさんあり大変だと思います

特に内視鏡室は、特殊で閉ざされている空間であり、より一層感じるでしょう

検査ごとに緊張し、検査終了とともに次の検査が始まります

最初は、緊張が続き精神的・肉体的に疲れ果ててしまうと思います

治療・検査が無事に終わり、回復へ向かう患者からの感謝の言葉でやりがいを感じたり、適切で素早い介助ができた時には、医師からのねぎらいの言葉をもらい一体感が生まれ、同僚・コメディカルと助け合いながらスキルアップできる職場が内視鏡室だとお思います

「楽しさ・面白さ」と「辛さ」は表裏一体だと思います

粘り強く知識を蓄え・多様な実践を経験し技術を習得していくことが大切だと思います

働き方として、内視鏡看護師という選択肢もあるので検討してみてください!

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