今の職場、つらくないですか? 泣きながら働いていませんか?
看護師としてこころざし高く就職した職場で、理想と現実とのギャップを感じたり、時間に追われ、患者に寄り添うことができず不甲斐なく感じていませんか?
長い1日を終え、明日も仕事だと考えると憂鬱になり逃げ出したくなりますよね
自己紹介&看護師であることがつらいあなたへ
こんにちは、内視鏡室で働いている看護師のキャッシーです
私は、総合病院で病棟勤務(内科病棟4年)を経て現在は消化器内視鏡技師免許取得し内視鏡室(内視鏡室9年目)で働いています
病棟勤務している時は、毎日憂鬱で出勤がつらく、職場に着く時にはお腹が痛くなり泣きながら働いていました。。。
自分の仕事をこなすだけで精一杯で、患者に対して機械的な看護を提供し、仕事が遅いと先輩に怒られ、先輩はいつもイライラしており、病棟はどんよりとしていました。毎日看護師を辞めることを目標に働いている日々でした
そんな私が、内視鏡と出会い仕事に対してやりがいや・喜びを感じ、働けていることに誇りを感じていている日々を送っています
今の職場がつらい、看護師を辞めたいと考えているあなた、一度内視鏡室で働いてみませんか?
苦労して取得した看護師免許、活かせる場所は必ずあります
その一助になれればと思いこのブログを書き始めました
内視鏡室勤務でおすすめの理由を今から紹介していきますね、ぜひ参考にしてみてださい!!!!!!
内視鏡おすすめのポイント!
- 内視鏡治療に他職種と共に参加でき、一体感を感じ仕事を前向きに取り組める
- 主訴・症状・所見・治療・治癒の過程を実際に見れるため、消化器の知識が体系的に学ぶことができる
- 夜勤勤務がないためプライベートと仕事の両立可能
- 消化器内視鏡技師免許が取得でき、キャリアデザインを設計しやすく、働き方を選べる
- 内視鏡室にはいろいろと手当があり、給料は病棟とほぼ変わらない
内視鏡室はとても楽しく、やりがいのある職場です!
1つずつ解説していきますね
内視鏡治療に他職種と共に参加でき、一体感を感じ仕事を前向きに取り組める
内視鏡室では、いろんな職種が働いています
医師・看護師・准看護師・検査技師・臨床工学技士・看護助手・クラーク・医療補事務作業補助者や検査によっては、放射線技師・外来看護師・病棟看護師と連携をとりチーム医療の現場となります。
業種により、専門分野があるため、業務分担し内視鏡検査をおこなっていきます
医師はファイバースコープ操作、内視鏡技師は内視鏡介助をおこないます
看護師は、患者の問診・検査中のバイタルサイン確認・検査後のリカバリー室での観察などがあります
クラークは予約管理や受付などの業務があります
患者を中心に、さまざまな職種と綿密なコミュニケーションをとりながら検査が進むので一体感が生まれます
主訴・症状・所見・治療・治癒の過程を実際に見れるため、消化器の知識が体系的に学ぶことができる
内視鏡検査をおこなう上で、主訴があります
嘔気・嘔吐・胃痛・吐血・下血・便が細い・下痢が続く・便潜血陽性・貧血精査とさまざまです
そこから主に考えられる疾患を予測しながら検査に立ちあいます
疾患によっては、絶食・投薬治療後の治癒過程を見ることができたり、内視鏡で処置をおこないその治癒経過を追うことができます
そのため、疾患・治療薬・消化管の働きや解剖生理などの知識が臨床の実践を通して学ぶことができます
※看護学生の時、何度も教科書や模型を見ても覚えられませんでした
検査介助時にファイバー越し消化管を見るとすぐ覚えられました
解剖学を覚えると内視鏡処置の時に、予測し適切な処置・介助がしやすくなります!
夜勤勤務がないためプライベートと仕事の両立可能
内視鏡室は日勤業務(8時30分〜17時)です
そのため、ON/OFFつけやすく、プライベートを存分に楽しむことができます
職場でによっては、待機番(コール番・オンコール)などの制度があります
その場合、休日・夜間など、日勤業務時間外(17時〜8時30)の間に緊急内視鏡が必要になれば出動しなくてはなりません
消化器内視鏡技師免許が取得でき、キャリアデザインが設計しやすく、働き方を選べる
内視鏡室で2年以上勤めていると、消化器内視鏡技師免許を取得する条件が満たされます
資格試験では、業務や処置・解剖整理や内視鏡室で使う周辺機器に対して幅広く問われます
必要な知識や・技術を習得するまで道のりは長く感じますが、業務に必要なものばかりです
晴れて資格取得すると、消化器内視鏡技師免許手当がついたり、転職の条件に必要になる場合があるので取っておいて損はないでしょう
内視鏡室にはいろいろと手当があり、給料は病棟とほぼ変わらない
これは私の話になりますが、地方で病棟勤務夜勤が5〜6回/月あった時よりも現在の内視鏡勤務の方が給料はよくなりました
これは、内視鏡室特有の手当がついているからです
- 待機手当
- 特殊勤務手当
- 消化器内視鏡技師免許手当
この三つがあるからです
待機手当は、夜間・休日に緊急内視鏡をおこなった際に発生します
特殊勤務手当は、放射線下での治療(ERCP・経肛門イレウス管挿入術等)がある施設で発生します
消化器内視鏡技師免許取得後に、手当として支給があります
内視鏡勤務の長所ばかり述べてきましたが、仕事は楽しいことばかりではありません
しかし、あなたが現在働いている病棟や施設だけが世界のすべてではない
あなたは働く場所を選ぶことができます
もっとあなたの希望する職場や勤務形態・仕事内容はあります
まず、看護師として働き方があることを知って欲しいです
無理なく、看護師をしていきましょ〜!
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